作家:三宅史家 /岡山
サイズ:D18cm ; H8.5cm ; 440g
素材:白土、白マット釉、栃渋
- 作家紹介 -
《三宅史家/みやけふみか》
1994年 岡山大学教育学部 特美 工芸科卒。2000年、岡山市中区藤崎に、千田稚子氏と共同で「陶工房ゆうらぼ」を開く。主に普段使いの食器を主に製作しながら、花器やオブジェなどを制作。
(作家自己紹介)
岡山市中区藤崎で、千田稚子氏と共同の陶芸工房「陶工房ゆうらぼ」で活動しています。普段使いの食器を主に製作しながら、花器やオブジェなども作っています。形や絵柄は自然のものからヒントをもらうことが多いです。
自分が楽しんで作ったものは、きっとその器やオブジェを手にとって頂いた方にも楽しい気持ちなってもらえるのでは、と思っています。
///// メンテナンスについて /////
陶器には吸水性があります。下記のようなご使用前の湯炊き、メンテナンスをしていただくことをお奨めします。
粉引の技法を用いた器はシミになりやすいとされますが、このように丁寧に扱っていただくことで風合いが増します。特に、白や淡い色の陶器にお奨めします。
(1) 大き目の鍋に米のとぎ汁をはり、陶器を浸してから火にかけて沸騰させ、10分ほど煮て火を止めます。そのまま湯の中で冷まし、すすいだ後、一度乾燥させてからご使用いただくと、貫入が目詰めされ汚れにくくなります。
(2) また、毎回のご使用前に水にくぐらせていただくと、食べ物のシミもつきにくくなります。
(3)色の濃い液状のものや油っぽいものを入れたまま保存したり、水に浸したままにせず、ご使用後はよく乾かしてからご収納ください。
///// ハンドメイド商品について /////
こちらの商品は作家がひとつひとつ手作りしており、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。サイズ表記は目安としてお買い求めください。