作家:岡本純一 /淡路島
サイズ:W11cm/ D11.5cm/ H3cm/ 140g
素材:陶土、アイボリーマット釉
- 作品説明 -
日常使いしやすいクセのないかたちで、和食にも洋食にも合います。
型物なので形状が安定しておりスタック性も抜群です。
作家がおこした型を元に工場で成形をおこない、作家の工房で一点づつ施釉・焼成しております。釉薬のかかり具合などに個体差がありますのでご了承ください。
- 作家紹介 -
《あわび焼 / Awabi ware》
「受け継ぐ道具」をコンセプトに、あわび(淡路島美術大学)が制作販売するポッタリープランド。使いやすい日常使いの器を中心に、いつまでも使い続けることが可能な機能とデザインを追求ています。
《岡本純一/Junichi Okamoto》 美術作家/陶器作家 淡路島美術大学主宰
1979年 兵庫県淡路島生まれ。2004年 武蔵野美術大学 大学院 彫刻コース 修了。2010年 「淡路島美術大学(あわび)」開校。2012年 「Awabi ware(あわび焼)」立ち上げ。
2010年から第二子の誕生を機に地元淡路島を拠点に制作活動を行う。アーティストとして活動すると同時に陶器制作やものづくり体験、また陶芸体験も出来るアートスペース「淡路島美術大学(あわび)」を主宰。こども、環境、農、食をキーワードに表現活動やイベント、展覧会を開催している。
///// メンテナンスについて /////
和食器(陶器)には吸水性があり、ご使用前に「目止め」が必要になります。目止めは、貫入に染みこむ汚れを若干抑え、また土の洗い目をふざぐ効果があります。定期的に目止めをすることで、細かなヒビをふさぎ、商品を長く愛用することができます。また、料理を盛る前に水につけて水分を含ませると、臭い移りを抑えることができます。
【目止めの手順】
(1) お米のとぎ汁(でんぷん質のとぎ汁)を鍋に入れてよくかき混ぜます。
(2) 陶器を鍋に入れてから弱火で10~20分ほど煮沸します。
(3) 鍋から取り出してゆっくりと冷まし、冷めきったらぬめりを落とすように水洗いをし、乾燥させます。
※ 土鍋など、他の鍋に入らない大きな商品は、器をしっかりと乾燥させた後、「米のとぎ汁」を直接器に流し入れます。1~2時間経過したら、とぎ汁を洗い流します。
※「目止め」で貫入への染みこみを完全に防ぐことはできません。貫入には使用している間に色が付きます。その様子を育てるように楽しんでいただければ幸いです。
///// ハンドメイド商品について /////
こちらの商品は作家がひとつひとつ手作りしており、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。サイズ表記は目安としてお買い求めください。