作家: 藤村亮太 / 神奈川県
サイズ:W29.7cm ; H39cm ; D2.64cm ; 2640g
素材:廃磁土
廃棄された屑土や陶芸教室などで再生されずに放置された「迷子土」をまとめて再生土に興すことから始まり、四方にしたブロックを炭化焼成にかけてから焼き上がりを「明度、彩度、その他」に分類する。ある一定の群になったところで一つ一つ板張りし作品となっています。
- 作家紹介 -
《藤村亮太/ふじむらりょうた》
1981年生まれ。
東京都杉並区出身。
2008年多摩美術大学大学院美術研究科修了。
いけばな草月流の草月会館造形教室助手を経て陶芸家・小川待子のアシスタントを10年務めた後に独立。
13年より、家庭で不要となった陶器を再熱することで生まれ変わらせるプロジェクト「サイネンショー」(京都)に参加。
同プロジェクトでの活動をきっかけに、現在のやきもののあり方に疑問を持ち、使われなくなった食器や廃棄された土を素材に制作する。
現在、神奈川県鎌倉市在住。
///// ハンドメイド商品について /////
こちらの商品は作家がひとつひとつ手作りしており、色・形・釉薬のかかり具合などに個体差があります。サイズ表記は目安としてお買い求めください。